形原小学校での租税教室(令和3年7月)

 7月9日、天野代表が、蒲郡市立形原小学校の6年生2クラスを対象に租税教室を行いました。
 授業では日本税理士会連合会作成のスライドショーを、形原小学校のみなさんの身近なデータに編集しなおしたものを使い、より親しみを持っていただけるように創意工夫を加えました。
 使った映像には、要所要所で効果音がついており、お金の「チャリン」や拍手の「パチパチパチ」といった効果音で、慣れない税金の話に、フランクな雰囲気を織り交ぜ、笑顔で盛り上がりながら最後まで授業を聞いてくれました。
 税金はなぜ必要なのか?どのように税金は使われているか?税金をどのように集めたら公平になるのか?など、税の仕組みや税の基礎知識に興味を持ってもらえた感触です。
 事前に授業で税金関係の予習をしていただけて、小学校1年間の学費や、税金の種類等の問題を出題した際、「約90万円!!」「約50種類」とすぐに答えが出ました。
 楽しく授業が進められ、大人になっても、記憶に残るような時間になれたらいいなと思っています。
 先生方のご協力と、熱心に授業を聞いてくれた生徒の皆さんのおかげで無事に租税教室を行うことができました。ありがとうございました。(同行者:成瀬)